酒気帯び運転:佐世保市団体、逮捕の事務局長懲戒免職−−飲酒運転事故認め ／長崎

佐世保市中小企業勤労者福祉サービスセンターは２９日、飲酒運転したとして逮捕された事務局長の西隆邦容疑者（６５）を懲戒免職とした。市側に飲酒運転の事実を認めたため。


　逮捕容疑は、西容疑者は２６日午前０時１０分ごろ、同市山県町の市道で、酒気を帯びて、運転したとしている。追突事故を起こして発覚し、道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕された。


　西容疑者は元市議会事務局長で、０９年４月に同センターに再就職していた。同センター理事長の川田洋副市長は「逮捕は誠に遺憾。市民に深くおわびしたい」とコメントした。




バックナンバー＝青山ジョン清利逮捕（岩国市）

飲酒運転:容疑で５２歳女逮捕 原付きに追突 福岡

３０日午後３時ごろ、福岡県古賀市千鳥１の県道交差点で、同市今の庄１、自称アルバイト、佐々木由紀子容疑者（５２）運転の乗用車が、赤信号で止 まっていた原付きバイクに追突。バイクははずみで前の軽乗用車とぶつかり、バイクの女性（５４）が頭を強く打って大けがをした。佐々木容疑者や軽乗用車に 乗っていた女性ら計５人にけがはなかった。


　駆けつけた粕屋署員が佐々木容疑者の呼気１リットル中、０．４ミリグラムのアルコールを検出したため、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。

　福岡県警粕屋署によると、佐々木容疑者は「事故の３０分前に家で缶チューハイ１本を飲んだ」と容疑を認めているという。

　福岡市で飲酒運転の車に追突された車が海に転落し、幼児３人が亡くなった事故から２５日で６年になったのに合わせ、福岡県警は２５〜３１日を飲酒運転撲滅週間と位置づけて集中取り締まりなどをしている。






バックナンバー⇒青山ジョン清利(72才)逮捕

酒気帯び運転で高速道路２８０キロ 容疑の男逮捕

自宅などで酒を飲んだあと、鹿児島県霧島市の溝辺鹿児島空港インターチェンジ（ＩＣ）から北九州市まで２８０キロ以上、高速道路を飲酒運転したとし て、福岡県警高速隊は、鹿児島県曽於市大隅町坂元、無職脇元千尋容疑者（５６）を道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。


　逮捕は１８日付。同日午後８時ごろ、福岡県宮若市の若宮ＩＣ付近を走行していた車の女性が「蛇行運転している車がいて危険だ」と通報。駆けつけた高速隊 が北九州市八幡東区田代の福智山トンネル内で停車させて調べたところ、脇元容疑者の呼気から１リットルあたり０．６４ミリグラムのアルコールが検出された という。


　脇元容疑者は「自宅と近くのコンビニの駐車場で焼酎や缶酎ハイを飲んだ。大阪に仕事を探しに行くのが目的だった」と話し、容疑を認めている。

飲酒運転３人逮捕／福岡、北九州で相次ぐ／容疑で県警

　福岡県内で３０日未明から朝にかけ、飲酒運転の疑いで逮捕される事件が３件相次いだ。

福岡市東区で飲酒運転の車に幼児３人の命が奪われた事故から２５日で６年を迎え、県警や行政が撲滅キャンペーンを展開中だが、飲酒運転が後を絶たない。

　３０日午前６時半、福岡市南区老司４の国道で、酒気帯び状態で普通乗用車を運転したとして飲食店経営、 同市博多区竹下２の長野貴弘容疑者（３４）が現行犯逮捕された。県警南署によると、女性と２人でうどん屋でビールを飲み、そのまま車で店を出たため店側が通報した。
女性も道交法違反（酒気帯び運転同乗）の疑いで調べている。

　また南区に住む九州産業大学１年の男子学生（１９）も同法違反（無免許、酒気帯び運転）容疑で現行犯逮 捕された。逮捕容疑は、同日午前０時５０分ごろ、同区西長住３の市道で、無免許で酒気を帯びた状態で原付きバイクを運転したとしている。「友人と酒を飲ん だ」と認めているという。








バックナンバー＝＝青山ジョン清利（72才）飲酒運転で逮捕！

また、飲酒運転容疑で米兵逮捕 沖縄

　沖縄県警沖縄署は２６日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、米空軍嘉手納基地所属の兵長スティーブン・ホーランド・ジュニア容疑者（２２）を現行犯逮捕した。


　逮捕容疑は２６日午前１時２０分ごろ、同県北谷町北谷１丁目の県道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。


　沖縄署によると、ホーランド容疑者の乗用車が国道５８号から左折した際に街路樹などに衝突する物損事故があり、駆け付けた署員が呼気検査をしたところ、基準値の２倍近くのアルコールが検出された。


　沖縄県内では、２５日にも嘉手納基地所属の空軍兵が酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕されている。



バックナンバー⇒青山ジョン清利、酒気帯び運転で逮捕